のれんへの配色ガイド
のれんへの配色はデザインから決まる
のれんへの配色を考える際、ポイントとなるのはそのデザインです。そもそも、デザインが多くの色を必要としない物であれば、 必然的にその配色は、1色ないしは、2色と言う事になります。そしてその中で表現可能は配色を考える事になります。
のれんへの配色を考える
日本の伝統的な暖簾のイメージと言えば、お寿司屋さんや蕎麦屋さんの藍色の背景に白文字と言う非常にシンプルな、だけど格式ある重厚なデザインではないでしょうか? ただ、もはやこれは、記号となっている物であると言え、それであればこの色であると言うテンプレートの様な状態のデザインであり、配色であると言えます。 こうした固定概念として存在している配色の強みは、当たり前ですが、見ただけでお店の内容を判断して貰える所にあり、手軽に宣伝を行える事になります。
また、フルカラープリントを施した様な特注オーダーのれんも、配色されている色数は全く違うはずなのに、見ただけでお店の内容を伝える事が出来る訴求力があり、 宣伝活動が行えます。ただしこちらは、目立たせる事によって生み出される効果です。
まったく両極端の二つの暖簾を例に上げ、配色による効果を考えてみますと、結論は同じ所に集約されてしまいます。 しかしそれは、配色がもたらす効果を予測してオリジナル製作されているからにほかならず、色数を2色や3色としたとしても、 欲しい反応を予想して配色を決める事が必要だと言えますし、それは同時に色彩のバランスも考える事でもあると言えます。
オリジナルのれんへの配色
上記の事からも、特注で製作される格安オーダーのれんは、デザイン効果、そして配色効果を考える事だけでも、 お客様がお求めになる目的や用途に合い、さらには期待に応えてくれる物を作成する事が出来ます。
当店は通販専門の暖簾卸店として、生地選びからデザインプリントをする際に使用する印刷方法、 そして高品質短納期制作と、そのすべてを激安な販売価格で行う事が可能なお店です。オリジナル品の作成をお考えの際は、ぜひ当店にお任せ下さい。